イチゴ狩りスタート

JA信州うえだ
イチゴ狩りを楽しむ家族
イチゴ狩りを楽しむ家族

JA信州うえだの子会社(有)信州うえだファームは1月2日、同社が運営する上田市富士山の塩田東山観光農園で、イチゴ狩りの営業をスタートさせた。初日は、17組70人がが訪れ新春のイチゴ狩りを楽しんだ。
同園は「紅ほっぺ」と「章姫」の2品種をハウス2棟(35アール)で栽培している。今年は、気温が高く開花が遅れていたが、室温や温湯管の温度や給水量などを管理し1月からのイチゴ狩りシーズンに間に合わせた。
家族で訪れた来場者は「とにかく甘くおいしくてびっくりした。棚が2段になっているので大人も子どもも自分で採る事ができたくさん食べた」と話し、満足した様子。
同社の石井隼人主任は、「株にしっかりと栄養がたまっている。寒暖差がある方が甘みが乗りやすいので2月下旬頃までが特におすすめ。信州うえだ産のイチゴを大勢の方に堪能して欲しい」と話した。
同社は、2023年10月、甲信越・北陸エリアいちご狩り人気施設グランプリ2022年度準優勝をじゃらん・リクルートから表彰された。
予約制で、食べ放題1時間。イチゴ狩りは5月末までの予定。予約、問い合わせは、塩田東山観光農園、(電)0268(39)0210。

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