あじ~な新春顔合わせ 商売繁盛や豊作を祈願

JA上伊那
豊作を願ってだるまに目を入れる出羽沢会長
豊作を願ってだるまに目を入れる出羽沢会長

JA上伊那の農産物直売所ファーマーズあじ~なと同JA直売部会ファーマーズあじ~な協力会は1月5日、新春の顔合わせを行った。同JAの西村篝組合長や同会の出羽沢平治会長、あじ~なの従業員など25人が出席。だるまに目を入れ商売繁盛や豊作などを願った。
昨年の同直売所は当初、新型コロナウイルス感染症の影響で客数が伸び悩んだものの、5月に5類となったことで徐々に客数も増加した。出荷登録する生産者については、夏の高温や干ばつの影響を受けたものの、良い農産物を消費者に食べてもらいたいと栽培に取り組み品質の維持・向上を図った。また、催しでは3月に周年セール、6月には市場直送の海産物フェア、11月にはJAまつりとなる秋の大収穫祭・感謝祭など大々的に行い、販売につなげた。
顔合わせで出羽沢会長は「今年も多くの方に利用してもらえるよう、おいしい農産物を栽培して消費者の期待に応えていきたい」と決意した。西村組合長は「直売所は地産地消を発信する場。今年も実り多き年になることを願う」とあいさつした。
同日は新年の営業もスタート。同JAのプライベートブランド「伊那華の」シリーズなどを詰めた加工品の福袋と白ネギやリンゴが入った農産物の福袋の2種類を30個限定で販売した。

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