子どもたちに伝えたい伝統行事「おせち作り教室」

JA信州うえだ
料理教室の様子
料理教室の様子

JA信州うえだ西部地区事業部は12月13日・14日の2日間、旧JA秋和店で、地域住民を対象としたおせち作り教室を開催し、12人が参加した。
同事業部は、昔から伝えられてきた伝統行事の「なぜやるのか」を食を通して学び、次世代へ伝えていくことを目的に開催。令和3年度から開催している。
当日は講師にJA生活活動サポーターの玉井香織さんを講師に、「豚バラで作る煮豚」「フライパンで作る伊達巻」家の光より「ミカン入りなます」の3品を作った。
隣接する農産物直売所やATMの利用者にもレシピを配布したり、見学してもらったりと、活動のPRができた。
参加者からは「煮豚が簡単に出来てびっくりした。早速家で作ってみたい」「なますにミカンが入るのは珍しいが、とても美味しかった。初めて米酢を使ったが、酸味がきつくなくて良い。これから使ってみようと思う」と話した。
試食後、渉外・LAからそれぞれPRを行った。今後も、貯金や共済など総合事業を紹介していく。

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