決意新たに年始の会 次代の農業・JA作りに邁進

JAあづみ
挨拶する千國茂組合長
挨拶する千國茂組合長

JAあづみは5日、安曇野市豊科南穂高の安曇野スイス村サンモリッツで「年始の会」を開いた。生産者代表や行政、取引企業、JA役職員ら約140名が出席。新年の幕開けを祝うとともに、関係者が一丸となって農業振興に邁進することを誓い合った。
年始の会に先立ち、長野県立松本蟻ケ崎高校書道部員約30人による圧巻の書道パフォーマンスが披露され、会場は拍手に包まれた。
千國茂代表理事組合長は冒頭の挨拶で「農業基盤の再構築が待ったなし。現状を打破するため2022-2024年3ヵ年計画に基づき事業を進めるとともに先人の成果を土台に次代の農業・JA作りに向け組合員や関係各位と力を尽くしていきたい」決意を新たにした。
来賓を代表して7人が祝辞を述べた後、安曇野市議会の松枝功議長の発声に合わせた手締めで会を締めくくった。

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