福だるまで1年の無事を願う だるま貯金開催

JAみなみ信州
だるま貯金に訪れた来店者
だるま貯金に訪れた来店者

JAみなみ信州は4日、本所や各支所、事業所の金融窓口で今年初めての営業を始めた。以前から続く初貯金は「だるま貯金」と名称を変え、期間を12月13日から1月5日までの期間に延長し行っているが、年始めに貯金をする利用者が多く、この日も午前中を中心に各窓口は賑わいを見せた。
飯田市上郷の同JA上郷支所では、金融カウンター前に特設の記帳机を準備。各机には渉外担当者が控え、利用者がスムーズに手続きできるよう対応した。9時の開店から来店者が訪れ、福だるまを手にした。
上郷地区の横田昭一理事は「多くの方に来店いただき大変ありがたい。地域が元気になるようJAが前向きに今年1年を頑張っていきたい」と話した。
だるま貯金に訪れた来店者は「1年の始まりはJAで貯金することが恒例になっている。今年も良い年を過ごせるようだるまに目を入れたい」と話した。

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