だるまでしあわせ願う 福だるま貯金

JA松本ハイランド
福だるまを手渡す中川栄治理事(左)と来場者
福だるまを手渡す中川栄治理事(左)と来場者

JA松本ハイランドは1月4日、新年恒例の福だるま貯金を本所や各支所などで開催した。定期貯金20万円以上を新規に預け入れた組合員・利用者全員に福だるまと今年の干支(えと)である辰(たつ)にちなんだ貯金箱を贈り、しあわせを願うもので各会場とも大勢の来店者でにぎわった。
東筑摩郡山形村にある同JA山形支所では、窓口にだるまと貯金箱をずらりと並べ、役職員がつきたての餅やあられを振る舞いながら来店者を出迎えた。役職員らは感謝の気持ちを伝えながらだるまを手渡した。だるまを受け取った来場者は「年始から大きな災害が起きてしまったが、家族や地域のみなさんの安全を祈願し目を入れたい」と話した。
同JAの青柳寛担当理事は「今年は3カ年計画の3年目となる。掲げた目標が達成できるように精一杯努めていきたい」と意気込みを語った。

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