将来の見える事業運営に向かって

JAグリーン長野
「組合員・地域のための事業運営」へ抱負を述べる栗林組合長
「組合員・地域のための事業運営」へ抱負を述べる栗林組合長

JAグリーン長野は1月4日、長野市篠ノ井のグリーンパレスで「令和6年仕事始め式」を開いた。JA常勤役員をはじめ、室・部長、支所長・店長など職員が出席。優秀な成績を収めた3支所、1事業所、職員9人を表彰し、24年のさらなる活躍を祈った。
式典に際し栗林和洋組合長は、令和6年能登半島地震の被災者を見舞い、当JAの23年を振り返った。23年は、「支所金融窓口再編成」として、支所機能の統合やよりそい店化をはかり、「JA営農・経済事業の成長・効率化プログラム」実行に着手するなど大改革に舵を切った。組合長は「これらの事業を引き続き継続することによって、令和6年はJAが“将来の見える経営”を進めていく年とすることが大きな目的であり、役職員一丸となり組合員・地域の皆様のために力を合わせ進んでいきたい」と話し、役職員の協力を求めた。
優績職員を代表し、篠ノ井支所ライフアドバイザーの岩倉琢磨さんは「今年は今まで以上に組合員利用者にとってJAグリーン長野が身近な存在であり続けるため、日々の活動にまい進し、共済を通じて多くの方々に安心を届けてまいりたい」と決意表明した。
最後に、常勤役員、室・部長、支所長・店長、労働組合代表が23年度事業の目標必達、24年の事業発展を祈念しダルマに瞳を入れ、意志結集をはかった。

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