「赤かぶ漬」ふるさとの味をお届け

JA木曽
「赤かぶ漬」を手にする従業員
「赤かぶ漬」を手にする従業員

JA木曽は木曽御嶽山の山麓王滝村で栽培される「王滝かぶ」を漬けた「赤かぶ漬」の販売が最盛期を迎えた。「王滝かぶ」は「信州の伝統野菜」に認定されており、同村では2005年頃優良系統の選抜を行い栽培しやすく味と食感のよいものを「王滝甘かぶら」としてブランド化した。天候にも恵まれ豊作となった2023年度は村内12軒の生産者から約12トン出荷されJAの漬物加工場で漬込みされた。商品は長野県下Aコープ店で取り扱うほか通販サイトJAタウン、JA全農長野らくJAんお届け便で購入可能。「数十年前に暮らしていたふるさとの味が懐かしい」と毎年購入する県外在住者もおり保存料や着色料を使用しない「おふくろの味」が好評だ。毎年冬から春先までの期間限定販売。

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