米「風さやか」を東京へ発送 ていねいに箱詰め・発送作業行う

JA信州うえだ
箱詰め・発送準備をする職員
箱詰め・発送準備をする職員

JA信州うえだ営農経済部直販課は12月27日、JA米穀センターで練馬区産業振興公社に県オリジナル米「風さやか」を発送するため、箱詰め・発送作業を行った。
同公社が会員に向けて発刊する「ねりまファミリーパック」12、1月号にあっせん販売の情報を掲載し、4キロ(13セット)、8キロ(46セット)の「風さやか」の注文を受けた。発送時には、おいしさの特徴などが書いてあるPRパンフレットも同封した。
この企画は上田市と友好都市である東京都練馬区が長年交流を深めているのをきっかけに2021年からスタート。今年は加工品やお酒、夏野菜、シナノスイート、シナノゴールド、シャインマスカットなどを発送した。
同課の渡邉隆太調査役は「当JA管内は年間降水量が全国的にも少なく日照時間が長い。また昼夜の寒暖差が大きく味の良い農畜産物が生産されている。今回の風さやかもぜひみなさんに食べていただきたい」と思いを語り、ていねいに箱詰め・発送作業をした。

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