JA信州諏訪女性部諏訪市ブロックは12月26日、諏訪市のJA本所で毎年恒例の正月花アレジメント講習会を開いた。部員16人が参加。手作りのアレンジメントで新年を迎えようと企画し、講師は諏訪市の志茂フラワーカンパニーの矢﨑久美子さんが務めた。
正月によく用いられる松やセンリョウ、ハボタンといった縁起物など9品目を使用。部員は矢﨑さんからのアドバイスを受けながら、水を含ませたオアシスに一輪ずつ丁寧に花材を挿し込んでいった。
太田美保副ブロック長は「同じ材料を使ったのに、それぞれ個性豊かに仕上がった。華やかな新年を迎えてほしい」と話した。
