JA信州うえだ女性部真田支会は、12月15日JA真田支所大会議室で初めてしめ飾り教室を開き、部員9人が参加した。
同女性部の松尾美恵子副支会長を講師に「ゴボウ」と「しゃもじ」の2種類のしめ飾りを作った。講師があらかじめたたいて湿らせたわらを使い、切り口から10cmほど上を麻ひもで縛り、2つに分けてねじりながらなっていった。途中、わら2本を3回足し、しゃもじの形に仕上げた。「ごぼう」は、わらを縛り3等分に分けまず2本をなってから残り1本を同じように作り、最初に作った2本をなった所へからげて仕上げた。
参加者からは、「普段は見まねで作っていたが、今日教えてもらって作り方が良く解かった」「うまくなえなかったが、よく教えてもらい作り上げられて良かった。いいお正月が迎えられそうだ」と嬉しそうに話した。