干支の折り紙づくり

JA信州諏訪
干支の折り紙をつくる部員
干支の折り紙をつくる部員

JA信州諏訪女性部茅野市ブロックちの支部は12月13日、茅野市のJAちの営業所で干支の折り紙教室を開いた。部員10人が参加。来年の干支である「辰」を折り紙で表現した作品を作り上げ、来る年の幸せを願った。
講習会は2018年から開催。折り紙に詳しい同市の溝口悦子さんが講師を務めている。2022年はコロナ感染拡大の影響で、溝口さんが製作した「卯」がテーマの作品を持ち帰る「お渡し会」を開催。今年は2年ぶりに実開催した。
参加者は、作品の主役「辰」の完成をめざし、パーツごと折ったり、組み合わせたりした。仕上げに、色紙に接着剤で貼り付けた。約3時間で個性豊かな縁起物の干支飾りができあがった。
部員は「昨年のお渡し会に参加し、とても素晴らしい作品を頂いたので今年も参加した。一点ものの作品ができました」と話した。

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