第17期ミドルミズ大学閉講 楽しく学んでハッピーに!

JA上伊那
おしゃれなしめ飾りをつくる様子
おしゃれなしめ飾りをつくる様子

JA上伊那と同JA生活部会は12月13日、第17期JA上伊那ミドルミズ大学の閉講式と第8回講義を開いた。今年は北部・中部・南部の3校で合わせて36人が受講。この日は伊那市のJA本所で3校合同開催。これまでの講義を振り返るとともに今回はオシャレなしめ飾りづくりを体験した。
同大学は45歳から65歳の組合員、またはその家族が対象。今年は大人の修学旅行と題して松本方面へ出かけたり、食育について学んだりと、「楽しく学んでハッピーに!自分らしく輝くために」をキャッチフレーズとした講義で楽しく学んできた。また、4年振りに実開催された第26回女性まつり・家の光大会では学んだフラダンスを披露し観客を楽しませた。
閉講式では第2期から参加し今期で卒業を迎える中部校の大村妙子さんが「今まで学んできたことや思い出を大切に、日々の生活に活かしながらこれからも自分を磨いて輝いていきたい」と感想を話した。
閉講式後の第8回講義ではJAカルチャーリーダーの上田希巳枝さんを講師におしゃれなしめ飾りづくりに挑戦。切れ目のないリース型で永遠や幸福を願うとともに造花の松や花で華やかにすることで神様が見つけやすく、かつ魔除けの効果も合わせた飾りつけで、受講者それぞれが思い思いのしめ飾りを作った。
講義を終えた後はこれまでの活動を振り返り、それぞれの思い出に残った講義とその理由を発表し第17期の幕を閉じた。

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