JAグリーン長野女性部で12月、年末年始を彩る手芸品を作る講座が盛んに行われている。JA職員が講師となり、部員をサポートすることで、部員間のみならず、JA間の交流の活性化にもつなげている。
このうち、松代総支部では12月18日、JAファーム松代店を会場に「正月の置き飾り」づくりを、ハンドクラフトに長けるJA職員を講師に開催。10人が参加した。参加者は講師の指南の元、黒い箱にオアシスを入れ、胡蝶蘭や椿を模した飾りなどを差し込んだり木工用ボンドで貼り付けたりしながら、華やかな飾りを仕上げた。部員は「見ただけでお正月気分いっぱいの素敵なアレンジができてうれしい」「いろんなバリエーションも楽しめそう」と喜んだ。JA職員は、「女性部さんに喜んでいただけてうれしい。交流機会がなかなかないので、良いきっかけになった」と話した。JAでは、引き続き女性部の要望に合わせながら、JA職員による講座支援も行ってく。