JAグリーン長野女性部とJAグリーン近江女性部は12月20日、長野市篠ノ井の南長野運動公園長野Uスタジアムで、「両女性部の交流会」を開いた。JA名に「グリーン」の付く3JAの「絆」が縁。グリーン近江女性部の役員研修旅行の一環として申し出により、リモート交流以来3年ぶり、対面での交流は、現メンバーでは初めてのこととなった。グリーン長野女性部役員11人がグリーン近江女性部員20人をもてなした。
交流会ではグリーン長野女性部員手製の漬物各種、おやきを並べ、8～9人1グループ、計4グループに分かれて情報・意見交換。目の前に並ぶ漬物のレシピや互いの特産品、また、女性部活動の内容などを紹介し合った。また、プレゼントを交換。グリーン長野女性部からはリンゴや加工品、女性部員が編んだストラップ、グリーン近江からは手製の押し花カレンダーや手製のバッチ、加工品などをプレゼントし合った。グリーン近江女性部員は、「明日の朝までお話ししていたいくらいに楽しかった。ぜひ次は滋賀県に来ていただきお話ができればうれしい」とラブコールを送った。グリーン長野女性部員は「長野にようこそ来ていただけてうれしい。コロナ禍が明け、対面で交流ができたことが何よりうれしかった」と話した。
両女性部では引き続き、リモートなどを通じて交流機会を設けていきたい考えだ。