資材展示会で最新の情報交換

JA信州うえだ
メーカーから説明を受ける生産農家
メーカーから説明を受ける生産農家

JA信州うえだ菅平高原営農センターは、12月13日生産資材展示会を初めて開催した。
同センター職員・上田農業農村支援センター・全農長野や農薬・肥料・種苗の各メーカーと卸売業者16社が参加し、生産者との情報交換を行った。また、メーカー各社は別室で一コマ10分の自社製品のミニ講習会を午前・午後の2回開催した。
参加したメーカーからは「生産農家の方と直接情報交換できる場は貴重。ちょっとした情報が開発のヒントになる。生産コストが高騰する中、我々も生産者のトータルコストを下げる提案をしている」と生産者との情報交換に意欲を示した。
また、来場した生産者は「メーカーの方と直接話ができ有意義だった。情報は今後の検討材料として持ち帰る。最新情報が聞けて良かった」と、満足げに話した。
この展示会には、新種の病気に対する情報や人工衛星とAIを使った最新のスマート農業が紹介された。

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