地場産豚肉食べて応援

JA信州諏訪
地元後山産の豚肉を手渡す一ノ瀬ブロック長(中央)と太田副ブロック長(右)
地元後山産の豚肉を手渡す一ノ瀬ブロック長(中央)と太田副ブロック長(右)

JA信州諏訪女性部諏訪市ブロックは12月14日、諏訪市後山産の豚肉販売会をJA諏訪支所で開いた。部員34人が、ロース(1パック400グラム)とバラ(1パック450グラム)合わせて137パックを注文。一ノ瀬文枝ブロック長と太田美保副ブロック長が部員一人ひとりに声を掛けながら手渡した。
1992年から続く歴史ある活動で、地産地消や地元農畜産物への理解を深めることを目的に、同ブロックで年1回実施している。豚肉はアミノ酸やミネラルを含む地養素という飼料を食べて育った「地養豚」のもの。臭みやあくが少なく、甘味やこくが強いのが特徴で毎年好評だ。
後山産豚肉の「おいしさのヒミツ」や薄切りバラ肉を巻いて味付けする「巻きチャーシュー」のレシピを記載した手作りパンフレットも制作し、一緒に手渡した。
一ノ瀬ブロック長は「家族で食卓を囲んで味わってほしい。おいしく食べて地元生産者を元気いっぱい応援したい」と話している。

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