オリジナルカレンダー褒賞授与式 受賞者に賞状と記念品贈る

JA信州諏訪
受賞者の作品を紹介し、賞状と記念品を贈ったカレンダー褒賞授与式(長野県諏訪市で)
受賞者の作品を紹介し、賞状と記念品を贈ったカレンダー褒賞授与式(長野県諏訪市で)

JA信州諏訪は12月5日、諏訪市のJA本所で2024年版のJA信州諏訪オリジナルカレンダーに掲載した入選写真の撮影者の褒賞授与式を開いた。小平淳組合長から、各賞の受賞者8人に賞状と記念品を贈った。
掲載写真は、2009年版から組合員を中心に一般公募。今回は、諏訪地域の写真愛好家17人(そのうち新規応募者4人)から、67点の作品が寄せられた。
写真選考会は8月22日に開催。募集テーマの「残したい・伝えたい、農のくらし・農の四季」を審査基準に、季節性や地域性を考慮して、小平組合長ら6人の審査員が大賞6点、佳作4点、組合長特別賞1点を選んだ。
審査講評で、名取孝雄専務は「管内各地の田園風景を題材にした作品が数多く寄せられた。1、2月の冬場の出品数が少ない傾向だったので、次回はぜひ応募してほしい」と呼び掛けた。
オリジナルカレンダーは、2カ月に1回めくる壁掛け式。大賞は各ページに大きく配置し、めくる度に季節の移り変わりを感じることができる仕様。佳作は春夏秋冬の風景として表紙に配置。組合長特別賞は来年度の第20回通常総代会資料の表紙として使用する。
24年版のカレンダーは2万4600部を制作。組合員や行政など関係機関へ配布する。

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