駅伝出場校に農産物で激励

JA佐久浅間
農産物を贈り選手を激励する高栁副組合長(11月27日、佐久市岩村田の駅伝部宿舎で)
農産物を贈り選手を激励する高栁副組合長(11月27日、佐久市岩村田の駅伝部宿舎で)

JA佐久浅間は11月27日、第74回全国高校駅伝大会に長野県男子代表として出場する佐久市の佐久長聖高校駅伝部に、地元農産物やJA加工品を贈った。
大会は12月24日、京都市で開かれる。同校は26年連続出場で6年ぶり3度目の全国優勝を目指す。
贈答品は、同市産米「コシヒカリ」の「さくさく米」80キロ、「信州米豚」20キロ、「望月高原のむヨーグルト」30本。
高栁利道副組合長が駅伝部宿舎を訪問。「冬の京都でタスキをつなぎ力走する姿が長野県民の誇り。農家のみなさんが丹精こめて生産した農産物を食べ大きなエネルギーに変え、ベストパフォーマンスを期待している」と激励した。
副キャプテンの山口竣平さん(17)は「大会で走るメンバーは7人だが全員で力を合わせ期待に応えられるようがんばりたい」と意気込みを語った。

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