感謝と奉仕の心で笑顔を届ける 秋の大感謝祭開催

JA大北
来場者でにぎわう、みかん詰め放題コーナー
来場者でにぎわう、みかん詰め放題コーナー

JA大北は11月23日と24日、「JA大北秋の大感謝祭」を大町市の大町市文化会館前の特設会場で開催した。2日間合わせて約8,000人が来場した。感謝祭は、組合員と地域住民とのふれあいと連携を高め、日頃の感謝の意を込めて開催している恒例の秋の一大イベントとなっている。両日会場では、紅白餅と豚汁の振舞のほか、JA青壮年部による旬の農産物の販売をはじめ、生活用品、農機具、ガス器具などを特価で販売した。女性部による食コーナーでは、「小谷漬けおこわ」や「お赤飯」が並び、屋台ブースでは、はくばSPF豚を使った「フランク」、白馬産紫米を使った「五平餅」の販売が行われ、家族連れらで賑わった。また姉妹提携を結んでいる静岡県のJAしみずの子会社、JAしみずサービスからは、特産品のみかんや海産物などの販売を行い、感謝祭の大人気コーナー「みかん詰め放題」では行列ができるほど賑わった。会場内の特設ステージでは、子ども太鼓や吹奏楽、三味線の演奏のほか、スマイルダンサーズによる「そば切り音頭」など多彩な催しで来場者を楽しませ、会場を盛り上げた。家族4人で訪れた組合員は、「子どもと一緒に食育スタンプラリーに参加した。楽しみながら、大北地域の農産物やスマート農業技術を知る機会となった」と笑顔で話していた。

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