豊かなくらしのために助け合う バザーの収益金を寄付

JAみなみ信州
寄付を受け取る原代表と中村専務
寄付を受け取る原代表と中村専務

JAみなみ信州年金友の会高森支部の吉沢晴夫会長と、同JA女性部高森支部の原純子支部長は7日、飯田市鼎の同JA本所を訪れ、同JA高森支所の納涼祭とJA祭で行ったバザーの収益金を同JA助け合い組織「にじの会」に寄付した。
にじの会の原みどり代表と同JAの中村彰専務に寄付を手渡した年金友の会の吉沢会長は「物価高騰や生活の変化でバザーの出品、売れる傾向も変わってきているが、これからも変わらず地域で助け合っていきたい。地域の皆さんの豊かなくらしのために有効に活用いただけたら嬉しい」と話した。
にじの会の原代表は「貴重な寄付をいただき大変ありがたい。コロナもおさまり交流活動も活発になってきたので、皆さんで使えるようなボールや健康用品の購入に活用させていただきたい」と話し感謝した。
両支部では会員や部員にバザーへの出品を呼びかけたところ1ヶ月ほどで100点以上が集まった。新型コロナをきっかけに生活様式が変化し冠婚葬祭等が減る中で集まる品にも変化があり、売れる商品も石鹸やタオルなど生活用品や消耗品が多いと言う。

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