クリスマス展示で本所を盛り上げる 女性部が作品展示

JA信州諏訪
できあがったクリスマス展示を見る女性部3役
できあがったクリスマス展示を見る女性部3役

JA信州諏訪女性部3役は12月25日まで、諏訪市のJA本所で「クリスマス作品展示会」を初めて行っている。明るく楽しい、クリスマスの雰囲気で施設を盛り上げようと企画。クリスマスカラーのパッチワークとリースが来所者を出迎えている。
今回は、副部長の笠原洋子さんと藤森洋子さんが作品を持ち寄り、JA管理部協同活動推進課の職員とともに本所の1階ロビーに展示した。
笠原さんはリース6個を用意。「クリスマスと“和”のコラボレーション」がテーマで、リースに手づくりのつるし雛の飾りや手毬などの和風小物と、サンタクロースやベル、靴下などのクリスマス風小物や松ぼっくりをバランスよく飾った。笠原さんは「手軽にできるので、やってみたいという部員がいれば一緒に作れたらうれしい」と笑顔を見せる。
藤森さんはパッチワーク2枚とリース2個を用意。パッチワークは1年間かけて作り上げた大作。リースは新聞紙のカラー面を折って作った花を飾った作品だ。藤森さんは「パッチワークは最後の一針を縫い終えたときの感動が忘れられない、とても気持ちが入った作品。新聞紙リースは過去に女性部活動で行ったことを思い出します」と振り返る。
展示を見た笠原長子部長は「パッチワークは手間がかかっており、素晴らしい出来栄えだと思うし、リースは新聞紙や松ぼっくりなど、身近にあるものも活用してできている。どれも素敵な作品。多くの皆さんにぜひ見て頂き、和やかな気持ちになってもらえればと思います」と話した。

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