いいふじの日に地元の保育園へのりんご寄贈 JA松本ハイランド波田果樹部会が取り組む

JA松本ハイランド
園児たちにサンふじを手渡した
園児たちにサンふじを手渡した

JA松本ハイランド波田果樹部会は11月22日、「いいふじの日」にあわせて同JA波田支所管内にある4つの保育園に同地区特産のりんごサンふじを寄贈した。農産物の地産地消や農業への理解を深めてもらうとともに、同地区の標高の高さによる寒暖差を生かした高品質な旬のりんごを食べ、健康増進につなげてもらおうと子どもたちにりんごを届けた。
当日は同部会員や同JA職員ら8人が同支所管内のみつば保育園、波田ひがし保育園、渕東保育園、波田中央保育園を訪れ、それぞれ代表の園児に合計約450個のりんごを手渡した。園児たちは声をそろえて「ありがとう」と心をこめてお礼の言葉を述べた。その後、園児から当日のために練習したお礼の歌をプレゼントされ、会場に元気な歌声が響き渡った。
同JA波田果樹部会の古田豊樹部会長は「波田のりんご農家さんが一生懸命育てたりんごをたくさん食べてほしい」と願いを込めた。

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