子育て世代の手づくりスウィーツ講座 地元農産物でクリスマスを彩る

JA松本ハイランド
生クリームをホイップする参加者
生クリームをホイップする参加者

JA松本ハイランドは11月1日、2日、22日、24日の4日間にかけて、松本市のなんなんひろばで次世代を対象としたスウィーツ講座」を行った。45組、56人が参加。この講座は子育て世代に地元の農産物やJAを知ってもらおうと、昨年から開催している。
今回は「りんごの米粉ロールケーキ」とクリスマスむけのメニューとして「米粉クリームシチュー」「チキンスティック」にも挑戦。同JA組合員文化広報課の職員が講師を務め、「用意した農産物は全て地元産で、地産地消につながる食材。安心・安全な農産物が地元にはたくさんある。地元の農家を応援する意味でもなるべく地元の食材を選びましょう」と話し、旬の農産物情報を説明しながら米粉料理作りを指導。参加者同士で協力し、交流を深めながら料理を完成させた。
参加した親子は「児童センターでチラシを見つけ、米粉料理を学ぶいい機会になると思い参加した。自宅でもクリスマスにつくって家族で楽しみたい」と笑顔で話した。同JA組合員文化広報課の佐藤和哉課長代理は「今回は米粉を使ったメニューをとてもよろこんでもらえた。これからも講座を通じて農産物やJAと触れる場をつくっていきたい」と意気込んだ。

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