松本山雅FCに新米「つきあかり」寄贈 “粘り”強い活躍を

JA信州諏訪
松本山雅FCのスタッフ(中)に新米「つきあかり」を渡した
松本山雅FCのスタッフ(中)に新米「つきあかり」を渡した

JA信州諏訪は11月20日、オフィシャルゴールドスポンサーを務めるプロサッカークラブ「松本山雅FC」に、新米「つきあかり」を寄贈した。管理部の職員が松本市の喫茶山雅でスタッフへ5袋(1袋10キロ)を受け渡した。選手に「粘りとうまみ」が特徴の「つきあかり」をおいしく食べてもらい、シーズン終盤に向けた粘り強い活躍を願う。
JAは今年度、7月~11月に月1回、同クラブに管内産農産物を寄贈している。食の面から選手を応援し、幅広い世代にJAと農産物をPRすることが目的。「つきあかり」を贈るのは昨年度に続き2回目。
寄贈した農産物は、トップチーム選手の食事の材料に使われている。一部は喫茶山雅のランチ営業でもふるまわれている。
喫茶山雅シェフの大月久樹さんは「物価高騰の中、貴重な農産物をいただいてとても感謝している。新鮮で栄養価の高い農産物は、体が資本のアスリートにとって必須の食材。『つきあかり』も選手においしく食べてもらいたい」と話した。

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