設立30周年の感謝を伝える グリーンフェスティバル2023

JAグリーン長野
キャラクターショーに多くの来場客
キャラクターショーに多くの来場客

JAグリーン長野は11月25日・26日、長野市篠ノ井の南長野運動公園で「JAグリーン長野設立30周年 グリーンフェスティバル2023」を開いた。設立30周年を記念し、組合員・地域住民へ感謝を伝えるとともに、JAに親しみを感じてもらおうと企画したもの。農産物や農産物加工品の販売や事業紹介、組合員組織による販売・展示、特設ステージでは歌手やキャラクターショー、地域団体の発表などを行い、両日合わせて約15,300人の来場客がJAイベントを楽しんだ。
キャラクターショーに訪れた20代の女性は、「JAさんでいろんなことをやっているのは知らなかったので、いい機会だった。子供も喜んでいた」と、子ども縁日などで遊ぶなどイベントを満喫していた。また、組合員の男性は「いろんな人にJAを知ってもらう機会になったのでは」と話した。
開会式には、JA役職員の出席のほか、来賓として長野市荻原健司市長、JA長野県農業協同組合中央会・各連合会 神農佳人会長、連合会役員、県、長野市農業委員会長、当JA歴代常勤役員も招き開催。栗林和洋組合長は、平成6年の設立後30年の歩みを振り返り、組合員・各連・行政の協力に深く感謝を伝えるとともに、「30周年という大きな節目に、改めて役職員一丸となり、組合員、そして地域のための農協の事業運営にしたい」と話し、「ともに地域農業を盛り上げてほしい」とあいさつした。
JAでは引き続き、設立30周年記念商品の取り扱いや組合員大会の開催などを行い、組合員や地域に感謝を伝え、今後の協力を求めていく考えだ。

MENU