いいふじの日にリンゴ贈呈

JAグリーン長野
宮下統括院長(右)に渡す栗林組合長(左)
宮下統括院長(右)に渡す栗林組合長(左)

JAグリーン長野は11月22日、JA管内のJA長野厚生連病院3カ所にリンゴを贈った。「長野県りんごの日」に合わせた企画で、医療従者への感謝を伝えるとともに、病院利用者の早期回復を願ったもの。JA役員が届けた。
JA長野厚生連 南長野医療センター篠ノ井総合病院(長野市篠ノ井)に栗林和洋組合長が訪問し、宮下俊彦統括院長に、リンゴ「サンふじ」3ケース(1ケース=10kg)を贈呈した。栗林組合長は「今年は高温などによって品質が心配だったが、とても良いものを持って来ることができた。ぜひ日ごろからお世話になっているみなさまにお召し上がりいただきたい」と挨拶。宮下統括院長は、「地元でとれたものをおいしく食べることが一番の健康の秘訣であると思う。地元の水、空気、地元の皆さんが作っていただけたということで、一番元気をいただけるもの」と感謝を述べた。
病院によると、このリンゴは入院患者への食事メニューとして活用される。JAでは引き続き、組合員・地域の医療を支えるJA長野厚生連病院と連携しながら組合員の健康を守るとともに、地域医療にも貢献をしていきたい考えだ。

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