リンゴ・農産物パワーで勝利へ後押しを

JAグリーン長野
「勝つぞ」と拳を振り上げ会場に呼びかける唐木専務
「勝つぞ」と拳を振り上げ会場に呼びかける唐木専務

JAグリーン長野は11月18日、長野市篠ノ井の南長野運動公園 長野Uスタジアムで開かれた「AC長野パルセイロレディース」対「サンフレッチェ広島レジーナ」戦の冠スポンサーを務めた。農産物やJAのPRとチームの応援が目的だ。
会場では、旬のリンゴ「サンふじ」「シナノゴールド」を両チームに贈呈。来場客には、抽選で100人に「りんご三兄弟(秋映、シナノスイート、シナノゴールド)」の詰め合わせをプレゼントした。さらに、「サンふじ」「シャインマスカット」を会場内で販売したほか、JA全農長野の協力のもと、キノコたっぷり豚汁を先着200人にふるまった。
試合開始前にピッチに上がった唐木邦敏専務は、JAとリンゴのPRを行うとともに、パルセイロレディースサポーターと「勝つぞ」「オー」との掛け合いを見せ、会場と一体となり、チームを応援した。
試合は1対0でパルセイロレディースの勝利。リンゴの抽選に当たったパルセイロサポーターは「試合も勝って、リンゴもいただけるなんてツイていてうれしい」と喜んだ。
販売ブースでリンゴを買い求めた広島のサポーターは「広島でリンゴを購入しようと思ったらこの(特別)価格では購入できないので、とてもうれしい」と喜んでいた。
JAでは、引き続き、地元サッカーチームのAC長野パルセイロトップチームとレディースチームのスポンサーを継続し、サッカーを通じて、JAとの取引のない地域住民やチームのサポーターなどへアプローチしたい考え。

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