JA独自企画~みんなで国消国産キャンペーン第3弾~ 「くだもの祭り」大盛況

JAあづみ
リンゴを品定めする来場者
リンゴを品定めする来場者

JAあづみは10月28日から2日間、安曇野市豊科南穂高の大型農産物直売所安曇野スイス村ハイジの里で「みんなで国消国産キャンペーン第3弾~くだもの祭り~」を開いた。
地場産リンゴや新米のほか、白菜やゴボウなど秋野菜を中心に新鮮な農産物を買い求める来場者で賑わい、期間中の売上高は1094万円(前年対比163万円)、レジ通過者数は4780人(同比177人)と好調だった。
同キャンペーンはJAグループが全国的に取り組む「国消国産」への理解醸成と「食」や「農」の重要性を再認識してもらおうと独自に企画。11月30日まで週末を中心に「食」や「健康」にちなんだイベントを開催している。
同キャンペーンの第3弾として米や果物の消費拡大を目指し、店先にリンゴの販売特設ブースを設け、贈答用(1ケース=10キロ)や自家用(1ケース=5キロ・10キロ)の安曇野産リンゴの「シナノスイート」や「シナノゴールド」などを販売。店内では新米を特価で販売し、精米も無料とした。
また、同JA女性部と青壮年部の協力を得て。餅つき大会を実施。きな粉とあんこをまぶして、つきたての餅を振舞った。
リンゴを計10箱購入した東京都練馬区からの来場者は「毎年買いに来ている。今年は気象災害で農家さんはご苦労が多かったと思う。応援しています」と話した。
11月25日から2日間、同キャンペーンのフィナーレを飾る「国消国産キャンペーン感謝祭・リンゴ祭り」を開催する。

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