JA信州諏訪は11月、岡谷市の収穫祭に参加・協力、下諏訪町農業祭第2部を開催した。職員が旬の農産物やおすすめ商品を売り込んだ。
11月3日は、岡谷市で開いた「岡谷市収穫祭2023」にJA役職員が参加。地域との連携、食農教育活動の普及、JA事業のPRなどを目的に、毎年参加している。同市のJA岡谷支所は、管内産農産物や菓子類などを販売した。同市のJA田中線センターは、岡谷果樹組合の事務局として、同組合員とともに岡谷市産のリンゴやキウイフルーツ、ラ・フランス、柿を販売した。
11月11日は、下諏訪町で「第19回JA信州諏訪農業祭下諏訪町会場第2部」を開き、JA役職員が参加。同町のJA下諏訪支所は、管内産農産物や菓子類などを販売。子ども向けコーナーとして、JA女性部湖北ブロック下諏訪支部による、家の光三誌『ちゃぐりん』掲載の風車づくり、同支所によるわなげコーナーも人気を集めた。JA田中線センターは同町農業技術者連絡協議会のメンバーとして、リンゴ・マルメロ・洋ナシの共進会の受付などの対応を行った。
JAの林和茂湖北地区統括所長は「両会場とも多くの方に足を運んでいただき、おすすめ商品をお買い求めいただいた。ぜひ家族で秋の実りを味わってほしい」と話していた。