女性部員とJA役員の懇談会を開く

JA木曽
車座で意見交換する参加者
車座で意見交換する参加者

JA木曽は女性部交流会を木曽町日義公民館で開き部員31人が参加した。午前は毎年恒例のレクリエーションゲームを赤白2組に分かれて行い、ほうきがけリレーや、○×クイズ、王様じゃんけんゲームなど6種で競い親睦を深めた。
午後は、「JAを学ぼう」をテーマにJAの特徴や事業内容について学習し、当JAの田屋万芳組合長、青木一孝専務との懇談会を行った。全員で車座になり、部員からは職員配置に対する要望や、ATMや生活店舗の存続を求める意見など生活に密着した多くの発言があり役員が答えた。田屋組合長は「貴重な意見を今後の事業展開に活かしたい。また、現在JAグループは国消国産キャンペーンを展開している。国産の農産物を買って食べて応援してほしい。」と呼びかけた。
松下由喜江女性部長は、「このような形での開催は初の試みだったが多くの意見が出されてよかった。もっとJAに関心を持ち活動しよう。役員との懇談会は今後も定期的に開きたい。」と話した。

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