JAオリジナルTV番組「じゃすまる倶楽部」の撮影を中学生が見学

JA信州諏訪
中学生が職場体験を行いながら進めた「じゃすまる倶楽部」の撮影
中学生が職場体験を行いながら進めた「じゃすまる倶楽部」の撮影

JA信州諏訪管理部協同活動推進課は10月26日、諏訪西中学校2年生の地元ケーブルテレビ局「エルシーブイ株式会社」の職場体験を支援した。同校の関優花さん(14)と安彦晴花さん(14)が、茅野市のJA玉川研修センターで、JAオリジナルテレビ番組「じゃすまる倶楽部」内の料理コーナー「JA信州諏訪職員のごちそうスタジオ」の収録を見学。未来を思い描く中学生に、番組制作の基本や仕事をする上で大切にしていることを伝えた。
当日は、JA職員と同局スタッフが同番組やコーナーの流れを説明した。諏訪支所の秋山大貴さんが収録用カメラを前に、レポーターの加藤淳子さんと掛け合いをしながら「帆立とブロッコリーのバター醤油グラタン」を調理。一工程ずつ区切りながら収録を進めていった。
中学生はメモを取りながら見学。LCVの担当者は「綿密に打ち合わせをした上で収録に臨んでいる」「ミスが起きないよう、スタッフ同士声を掛け合い、確認作業を行いながら進めている」ことなどを説明した。
関さんは「番組は通しでなく分けて収録していることが分かり、勉強になった」。安彦さんは「たくさんの人が関わって一つの番組ができていることを知れてよかった」と話した。

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