JA佐久浅間が管理運営する小諸市の日帰り温泉施設「あぐりの湯こもろ」は10月28日、4年振りに感謝祭「あぐり祭」を開いた。
地元ブランド牛「信州蓼科牛」のステーキ肉や地元産のリンゴ、食事割引券などが当たる抽選会をはじめ、落語家の林家さんぽさんの寄席や小諸市消防音楽隊の吹奏楽などを開催。また、小諸市産のもち米を使った餅つき大会を行い、きな粉とあんこで味付けしたつきたての餅を入館者に振る舞った
小山公生支配人は「地元の農産物や特産品、料理など、施設を通じて大勢の利用者に地域をPRするとともに、地域に親しまれる施設を目指し、サービスの向上に努めたい」と話している。