JR川岸駅の開業100周年と新駅舎完成を祝うイベントにブース出展 JA岡谷支所と女性部湖北ブロック川岸支部が連携

JA信州諏訪
多くの人が訪れたJAブース
多くの人が訪れたJAブース

JA信州諏訪岡谷支所と女性部湖北ブロック川岸支部は10月29日、岡谷市のJR川岸駅の開業100周年と新駅舎完成を祝うイベントにブースを出店した。JA役職員8人が出席。農産物や手芸品、お菓子を販売し、祝賀に花を添えた。
今回はJR川岸駅駅舎建替えに伴うイベント実行委員会から依頼を受け、地元JAとして参加した。
女性部員は事前に、部員が栽培したトルコギキョウ、カーネーション、千日紅を彩りよく花束にした。また、部員手づくりのストラップや飾りもの、小物入れなどの手芸品を用意した。職員はサツマイモや柿、みかんなどの農産物、お菓子、パン、焼きそばなどを売り込んだ。同市の髙林農園の髙林純夫さんによる五平餅の販売も協力。ブースには多くの人が訪れ、思い思いの品を買い求めていた。
イベントでは太鼓演奏や長持のお練りなどもにぎやかに行われ、地域住民や鉄道愛好家ら400人余が見守った。
同ブロック川岸支部の鮎沢昭子支部長は「新しい川岸駅が完成したお祝いで、たくさんの人に来ていただきイベントを楽しんでもらえてよかった」と話していた。

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