マラソン大会で管内農産物をPR

JA佐久浅間
ランナーに好評だったシナノスイート
ランナーに好評だったシナノスイート

JA佐久浅間は10月22日、佐久市などが主催する「第1回佐久平ハーフマラソン」で米やリンゴなどを提供し、管内農産物をPRした。同市は佐久鯉マラソンをはじめ、元旦マラソン、佐久市ハーフマラソンの3つの大会を開催してきた。「駅伝、マラソンのまち佐久をPR」を目的に3大会を統合。県外者にも参加しやすい佐久平駅付近をスタート、ゴール地点とし、3382人が出場した。JAではハーフ、5キロ、1.5キロの各部の入賞者に、同市産コシヒカリ「さくさく米」10キロを贈った。
完走したランナーにカットしたリンゴ「シナノスイート」1600玉を提供。1.5キロの部に参加した市内の親子は「初開催だったので家族で参加した。走り終えた後のリンゴは甘くてみずみずしく体が潤った」と好評だった。
営農経済部企画米穀課の荻原文彦課長代理は「県内外のランナーに管内産の米、リンゴをPRできた。今後もスポーツイベントを通じて、地元農産物を消費者に広めたい」と話した。

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