池田町で病院祭・農業祭/「つなぐ」~地域との絆~をテーマに合同祭

JA大北
牛乳消費拡大コーナーで農協牛乳を配布
牛乳消費拡大コーナーで農協牛乳を配布

池田町のJA大北池田地区運営協議会、厚生連北アルプス医療センターあづみ病院は10月22日、合同による「病院祭・農業祭」を、「つなぐ」~地域との絆~をテーマに4年ぶりに同病院を会場に開き、地域住民など約1,600人が来場。農業祭では「健康と食と農会場プログラム」を企画し、病院駐車場にテントを設け、地元組合員・JAによる農産物などの販売のほか、牛乳消費拡大コーナーとして先着1,000名に農協牛乳を配布、生活展示として食品や味噌等の販売、野菜摂取量測定など多彩な催しが行われ多くの人でにぎわった。また、当日は「第20回池田町お米コンテスト」も開かれ、町内で安全・安心な米づくりに取り組む農家から令和5年産コシヒカリ57点が出品された。上位3人の出品米を栽培履歴の検証、食味計による食味値の計測、品質判定機による整粒歩合を判定し、審査を行った。結果、1位に竹内満長さん、2位に熊井昭男さん、3位に遠藤常夫さんが選ばれ、表彰状が授与された。同祭実行委員会は「天候に恵まれ、大勢の来場者に感謝したい。農業祭を通して地域の皆さんに広く農業と農協について知ってもらい、地域の保健・医療・福祉と農業・食を感じていただき、健康で笑顔があふれる場として伝わればありがたい」と話していました。

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