4年ぶりに各地で開催 JA祭で地域住民と交流楽しむ

JAみなみ信州
多くの来場客で盛り上がる会場
多くの来場客で盛り上がる会場

JAみなみ信州は14日、飯田市鼎東鼎のJAみどりの広場で同JA松尾・鼎支所合同JA祭を開催した。同JAでは4年ぶりに各地域でJA祭や収穫祭を開催し、各支所工夫を凝らしたイベントを用意して組合員や地域との交流の機会をつくっていく。
この日は同JA女性部による焼きたての五平餅や焼き菓子、クラフトバックなど手芸品の販売や地域の飲食店などによるキッチンカー広場や子ども縁日、音楽イベントも会場を盛り上げた。ドローンの操縦体験も見学に来た子どもらに人気だった。また楽しみながらJAを身近に感じてほしいと、准組合員向けの親子料理教室も同時開催し、親子6組13人が参加した。お菓子をつくり販売もする同JA女性部鼎支部目的別グループ「ぼな~る」が協力して、サツマイモプリンとシャインマスカットタルトを作り試食し楽しいひと時を過ごした。
主催した同JA松尾支所の木下浩文支所長は「大勢のお客様にご来場いただき、地域の皆さんの協力で盛大にJA祭を行うことができた。JAや農業の魅力を活かした地域を元気にする活動をこれからも支所から発信していきたい」と話した。

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