昔懐かしい甘納豆のおこわ講習会

JA信州うえだ
もち米を蒸す参加
もち米を蒸す参加

JA信州うえだ真田地区事業部は、地域住民を対象に昔懐かしい甘納豆のおこわ作り講習会を開催した。同事業部調理室で3人が参加した。
この取り組みは、同事業部が地域に向けて開催するJAの生活文化活動。JAに出掛けてもらう機会を増やし、地域に人の輪を広げる一助として開催している。
テーマを毎月変え開催している。今月は、蒸し器を使い、「しと」を打って作る昔ながらのお菓子おこわ。
吸水させたもち米を蒸かし、途中で酒、砂糖、塩を混ぜた「しと」を混ぜてから甘納豆をのせ、再度蒸かして作った。
他にエーコープらっきょう酢を使い、食卓に上がる機会が多くなる「きのこ」を使った「おろし漬け」も作った。
参加者からは「優しい色と味でとても美味しい」「煮ぶかしは作るけど、やっぱり蒸し器で作ると違うね。家でも出来そう」「らっきょう酢の新しい使い方を知れて良かった。味もおいしい」と語った。
11月は、「キムチ漬けの素」作りを開催予定。現在参加者を募集している。

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