JA信州うえだ真田地区事業部は、9月29日地域住民を対象にリンゴのお菓子作り講習会を開催した。この取り組みは、同事業部が地域に向けて開催するJAの生活文化活動の一環。JAに出掛けてもらう機会を増やし、地域に人の輪を広げる一助として開催している。
旬のリンゴ「紅玉」を使って3種類のお菓子作りを行った。リンゴ蒸しパン(エーコープホットケーキミックスとおからを使って蒸したもの)米粉deタルトポンム(米粉でタルト生地を焼き、米粉を使ったカスタードクリームと一緒にリンゴを飾ってオーブンで焼いたもの)リンゴせんべい(リンゴと米粉を使ってフライパンで焼いたもの)。
参加者からは、「調理方法がそれぞれ違うのが良い」「おからが入った蒸しパンはどっしりしていて腹持ちがよさそう」「米粉のカスタードクリームは初めて。あっさりした甘みで食べやすい」と話した。