伊那東小2年生へハロウィンかぼちゃ寄贈 農業を身近に感じて

JA上伊那
児童にカボチャを手渡す松本さん(長野県伊那市で)
児童にカボチャを手渡す松本さん(長野県伊那市で)

JA上伊那青壮年部伊那支部は10月12日、伊那市立伊那東小学校2年生へハロウィン用のカボチャを届けた。この取り組みは「チャイルドファーム21運動」の一環。子どもたちに農業を身近に感じてもらおうと、毎年ハロウィンの時期に合わせて行っている。
「チャイルドファーム21運動」は地元の子どもたちが農業に触れる機会を増やし、農業の楽しさや自然のありがたみを感じてもらうことを目的とした、青壮年部の活動。12支部がそれぞれ、農業をはじめとしたさまざまな活動を行っている。同支部では、他にも同校の児童と一緒に大豆栽培なども行っている。
当日は、カボチャを栽培した部員の松本竜司さんと室岡良昭副支部長が同校を訪れ、大小さまざまなカボチャを児童に手渡した。児童たちは「ハロウィンだ」などと笑顔を見せた。
寄贈したカボチャは、児童が顔を書くなどして教室に飾られる。

MENU