応援ありがとうキャンペーン 上伊那産きのこを配布

JA上伊那
感謝を込めてきのこを配布する西村組合長
感謝を込めてきのこを配布する西村組合長

JA上伊那の「たっぷりきのこの図鑑カレー」がJA全中と産経新聞社が企画した「ご当地『カレー』ナンバーワン決定戦」において、東日本第3位となった。そのことに感謝し、協力した長野市のJA長野県ビルの「食堂しなの木」で10月18日、応援ありがとうキャンペーンと題して上伊那産きのこを配布した。
同企画はJAグループのファンコミュニティ「食と農のみらいコミュニティ」内で全国各地のJAが開発・販売する地域の特産品等を使用した「ご当地カレー」を取り上げ、生産者やJAのこだわり、商品の特徴、地域農業の魅力などについて情報発信することを目的として開催。東日本24都道県(北海道~三重県)の商品が紹介され、9月19日から29日には東日本でナンバーワンを決める投票が行われた。
エントリーに際して同JAはきのこカレーフェアを開催。協同会社の株式会社グレースが運営する食堂「伊那華の食堂 すずしろ」と伊那合同庁舎の食堂、「しなの木」の3ヵ所で9月19日から22日に上伊那産きのこを使ったカレーを提供。上伊那産きのこのおいしさとともに同企画と投票に参加してもらうようPRした。カレーの辛さや味つけはそれぞれの食堂に任せ、しめじやえのき、なめこなどのきのこをメインにすることを統一した。
キャンペーン当日は同JAの西村篝組合長も参加し、カレーに入っているしめじやえのき、なめこのセットを配布した。また「しなの木」では、この日限定でフェア期間中のカレーを復活。そのカレーを食べた人の中から抽選で10人に「たっぷりきのこの図鑑カレー」をプレゼントした。
図鑑カレーが当たった職員は「うれしい、早速家で食べたい。楽しみだ」と話した。
西村組合長は「第3位になれたのも、上伊那産きのこのおいしさを広くPRできたからこその結果。これからも安全安心な上伊那産の農畜産物をPRしていく」と笑顔で話した。

MENU