南相木支所女性部 ふるさと体験学習でおやき作り

JA長野八ヶ岳
児童におやき作りを教える女性部員
児童におやき作りを教える女性部員

10月5日に南相木村立南相木小学校にて、地域の方を講師に招き自然や文化等の様々な体験活動を通して、ふるさとを愛する気持ちや、自ら学ぶ意欲・態度・能力を育て、学校や児童と地域が関わるきっかけづくりとして行われている「ふるさと体験学習」が開かれた。
講師として参加した南相木支所女性部員3名が、1学年の児童8名に「今日は楽しんでください。」と挨拶を行ない、なすとかぼちゃのおやきづくりが始まった。準備されたかぼちゃを児童ひとりひとりが、包丁を使い真剣な様子で切り分ける作業では「かたいけど上手に切れた。」と児童は笑顔で答えた。地粉とAコープ商品のむしパンミックスを使った生地を手にとり(おやきの生地作りでは)、苦戦しながらも1つずつ丁寧に具を包み、形を仕上げて、蒸しあがったおやきをフライパンで焼き目をつけて完成した。試食会を行ない児童からは、「おいしい。」「包むのが難しかったけど楽しかった。」「はじめてだけど上手にできた。」などの感想が聞かれた。

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