60周年ロゴマークとキャッチコピー決定 組合員限定で募集

JAあづみ
決定したロゴマークとキャッチコピー
決定したロゴマークとキャッチコピー

JAあづみは、2025年度に創立60周年を迎える。それまでの間、60周年を印象付け、JAの記念事業を効果的にPRするためロゴマーク(アイデア)とキャッチコピーを決定した。23年6月から8月末にかけて募集し、60周年実行委員会で選出。アイデアを基に外部のデザイナーが補正し、完成させた。
今回は、「国消国産」「地消地産」にクローズアップ。生産現場や暮らしの現場を大切にしたいという思いから、組合員限定で募集したところ、「ロゴマーク(アイデア)」7点、「キャッチコピー」7点の応募があった。「ロゴマーク」と「キャッチコピー」はともに松本市梓川の樋口成子さん(64)のアイデアを採用した。
ロゴマークの「0」の部分には、1980年9月に制定した「あづみ農協章」を一体化させ、互いに助け合い、共に歩むという意味が込められた協同組合のシンボルである虹を組み合わせた。キャッチコピーは「大地と食と人をつないで60年」。安曇野の農業と人々の暮らしを支えてきたJAの役割をわかりやすく表現した。
樋口さん(64)は「私たちの生活に欠かすことの出来ない“食”をこの地で育み消費者に届けるJAの果たす重要な役割を少しでもわかりやすく表現したかった。選んでいただき光栄です」と嬉しそうに話した。
ロゴマークとキャッチコピーは、60周年記念事業やイベントのほか役職員の名刺や広報誌、ホームページなどに活用する。

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