JA信州うえだ女性部よだくぼ南部支会は、9月20日和田コミュニティーセンターで伝統の郷土食『おやき作り講習会』を開催した。当日、午前の部は30代から40代を対象にフレミズカレッジとして開催。午後の部は女性部員を対象に総勢25人が参加して開催した。
このおやきは、地粉と重曹を使った昔ながらの作り方であんこ・ナス・カボチャの3種類の餡で作った。
荻野久子支会長は「彼岸の入り。本来はお団子を作りますが、昔からの郷土の味・おやきをぜひ家でも作って子ども達や孫の世代に受け継いでほしい」と話した。
参加者からは「久しぶりに手作りおやきをやってみた」「始めはうまく包めなかったけれど、コツを教えていただきだんだんうまく包めるようになった」「自分だけでは作らないが、みんなでやるとあっという間で楽しくできた。勉強になった。是非家でも作ってみたい」との声が寄せられた。