JA信州うえだとJAぶどう部会協議会は9月29日、「第15回信州うえだぶどう品評会」(「シャインマスカット」)を上田市で開いた。72点の出品があり、最高位の長野県知事賞には木村貴志さん(東部地区)が選ばれた。
ブドウの品質を向上し宣伝効果を高め、消費を拡大するのが目的。2019年から、人気の高い「シャインマスカット」に対象を絞って開いている。出品規格は2房詰め。
審査委員長は、県上田農業農村支援センターの堀澄人所長。同センター、上田市、東御市、(株)R&Cながの青果、JA長野中央会、JA全農長野の職員が審査した。
審査員らはブドウの重さ、色、糖度、粒の大きさや数の揃いを総合的に判断して評価した。
上田地域振興局長賞=小林将人(青木)▽21上小農業活性化協議会長賞飯嶋こずえ(東部)▽上田市長賞=竹鼻伸広(上田東)▽東御市長賞=福島孝宏(東部)▽長野県農業協同組合中央会長賞=戸田裕江(東部)▽全国農業協同組合連合会長野県本部長賞=林浩司(塩田)▽JA信州うえだ組合長賞=清水賢一(上田東)▽JA信州うえだぶどう部会協議会長賞=手塚晃(上田東)▽R&Cながの青果賞=五十嵐政孝(東部)