タオル寄贈 使わないタオルを役立てて

JA上伊那
タオルを手渡す様子
タオルを手渡す様子

伊那地区のJA上伊那生活部会役員経験者でつくる八の輪会は9月15日、伊那市美篶にあるJA長野厚生連富士見高原医療福祉センターが運営する老人保健施設すずたけとみすず診療所へタオルを寄贈した。同会を代表して手良地区の酒井かずゑさんとJA職員がすずたけを訪問。麻沼奈穂子施設長らに手渡した。
同会ではすずたけが完成した2003年からタオルを集め寄贈している。今年の8月24日には4年ぶりに同会を開催。その際にタオルを持ってきてもらえるよう会員に呼びかけたところ、参加者はもちろんのこと参加できなかった会員からも支所へ持ち込まれ、それぞれの自宅で使われずに眠っていたタオル186枚が集まり寄贈した。
タオルを受け取った麻沼施設長は「毎年すずたけや診療所を応援してくださる気持ちがタオル以上にありがたい。大切に使わせていただく」と感謝した。

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