南信州が誇る優良な梨「南水」市場でトップセールス

JAみなみ信州
東京市場で力強く南水のPRをする寺沢組合長
東京市場で力強く南水のPRをする寺沢組合長

JAみなみ信州は東京、大阪の市場で最盛期を迎えた南信州特産の梨“南水”のトップセールスを行った。11日は東京都大田区の東京青果㈱東京都中央卸売市場大田市場で、12日は大阪府大阪市の大阪市中央卸売市場で、同市場の中でも梨の販売取扱量が多い仲卸業者や輸出業者11社に向け、南信州の産地や今年の出来栄えをアピールした。県の南信農業試験場で出荷に向け準備を進める南水に続く期待の新品種「南農なし6号(天空のしずく 品種登録出願中)」のお披露目会も行い、梨の産地南信州の盛り上がりをPRした。
12日の東京会場では早朝の競売前に南信州農業農村支援センターの佐々木直人所長、同JA寺沢寿男組合長、全農長野職員、同JA職員らが訪れた。御卸業者、以上関係者らに向け同JAの寺沢寿男組合長は「南信州が地域をあげて自信を持って生産する南水。より多くの消費者の元へ届けていただき、力強い販売をお願いしたい」と呼びかけた。
仲卸業者は「南信州の南水は全国的にも優良な梨として評価が高く消費者の期待も高い。新品種含め今後産地としても期待している」と話した。

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