米集荷10万俵へ総力 推進大会開催

JA信州うえだ
あいさつをする眞島実組合長
あいさつをする眞島実組合長

JA信州うえだは、2023年度産米10万俵(1俵60キロ)を目指し、集荷対策に取り組んでいる。このほど、JA常勤役員、地区事業部長および営農課長、営農関連担当課長ら27人が参加して、2023年度産米10万俵以上集荷推進大会を開いた。「事業計画達成に向けて総力を挙げて5年産米を集荷しよう」をスローガンに掲げ、目標達成に向けた方針や各部署の役割などを確認した。
集荷向上対策として、生産者ごとに訪問担当者を決め進捗管理を行う。JA全体運動として各支所や店、営農課窓口やグリーンファームなどにのぼり旗を設置すると共に、支所だより・営農だよりで広報活動を行うほか、各窓口や渉外活動時に出荷を呼び掛ける。
あいさつした眞島実組合長は「10万俵以上の集荷をJA役職員の総力を結集して目標達成に向けて取り組んで欲しい」と、あいさつした。
また、各営農課長より「管内の米の食味値は新潟県産米に負けない。一俵でも多く集荷し消費者に届けたい」と目標達成に向け決意表明がなされた。

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