「防犯パトロール実施中」ブドウ盗難防止の圃場看板を作成

JA信州うえだ
交番横で看板を掲げる部会長と副部会長
交番横で看板を掲げる部会長と副部会長

JA信州うえだ川西ぶどう部会は、8月21日露地ブドウ出荷説明会で圃場に設置する防犯看板200枚を作成し部会員に配布した。また、北村美保部会長と林浩司副部会長、同JAの北沢俊樹技術員は同日上田市の塩田交番を訪れ防犯パトロールの強化を願い出た。
この看板は、部会員の声を受け、同部会が技術員を通じて地元業者に発注し作成。
同部会は、令和4年度から防犯マグネットステッカー作成し盗難防止のため軽トラックに貼付し自主的にパトロールを行ってきた。
北村美保部会長は、「近年は部会員もブドウ盗難に関する問題意識が高まってきており自己防衛のため自主的にパトロールをしている。昨年、ステッカーを作成して部会員が軽トラなどに貼付することで、地域全体で防犯の取組をおこなっていることがPRできた。この取組は信州うえだ全体に波及してきている。今回は圃場看板を作成し、さらに防犯意識の啓発と盗難抑止につながるとよい」と、語った。

MENU