フレミズ 親子で料理体験

JA信州諏訪
赤いルバーブが入ったおにぎりを作る参加者
赤いルバーブが入ったおにぎりを作る参加者

JA信州諏訪女性部フレッシュミズグループは9月2日、茅野市のJA玉川研修センターの調理室で、赤いルバーブを使った料理教室を開いた。部員やその子ども4人が参加した。
赤いルバーブは同JA管内、富士見町の特産。事務局のJA職員は参加者に赤いルバーブを紹介し、栄養価を説明。参加者は配られたレシピを見ながら「ルバーブの塩漬けおにぎり」と「ルバーブのケーキ」を作った。冷凍フルーツを使った寒天寄せも作った。
出来上がった料理は、各自で持ち帰り家族と味わうことにした。おにぎりの試食時には「思っていたよりもすっぱい」「まるで梅みたい」などと感想を言い合った。
参加者の北澤絵美さんは「ルバーブを使ったのは初めて。想像よりも簡単に調理できる食材だった。子どもにも料理を経験させることができてよかった」と笑顔で話した。
同グループは2022年度に発足。管内の子育て世代の女性が集まり、3、4カ月に1回、土日祝日を中心に活動している。

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